自分にしか出来ない仕事がしたい人へ
自分なりのトガったセンスで生きるための
ヒントをお届けしています
トガるとは、我を貫く事じゃなく
余計なものを手放し洗練されてる事
こんにちは
モードstyleのリサです
さぁ、いざやるぞ
と、思ってるのに進まない
やりたいはずなのに何故か手が動かない
モチベーションが、、、
忙しくて時間が、、、
苦手分野だから、、、
ありとあらゆる理由を並べて
出来ない自分を正当化
原因はほかでもなく
お・の・れ♡
自分の心そのものです
自分と向き合うことから逃げ続け
見て見ぬフリをし続けて
望む未来も
なりたい自分も
どうして手に入れることが出来ようか
ダセー自分の心のクセを
ようやくちょっとずつ直視する事が出来るようになってきました
まだまだ向き合い中ですが
そもそもなぜ向き合えないのかという理由を教えられ
絶賛悶絶中♡
それは
自己評価が”高過ぎる”から
プライド(虚栄心)という名の服を着て
さぁココから一気に加速するぜ
望んでいる方向に進もうとしてるハズなのに
次の瞬間自分でブレーキをかける
そんな経験を過去に何度もしています
「今はチャージする時なのかな」
「休む事も大事だしね」
それっぽい理由を持ってきて
出来ない自分を正当化
あれ、なんか前にもこんな事なかったっけ?
毎回同じようなポイントでつまずいてる
そんな事実にふと立ち止まる
今までそれ以上深く考えていませんでしたが
ここに来て”違和感”がどうにも見過ごせない
なんで同じ事繰り返してるんだ私??
先日、ある講座のセッションに参加させて頂いた時の事
全く別の話題の流れで
”自分の向き合わなきゃいけない部分に向き合えない
本当の理由は自己評価が高過ぎるから”
だと教えられます
うっわ、コレだ!!
グサっっ
自分の一番イタい部分を突き刺されるように
心が反応します
理想の自分と現実の自分
ギャップを直視する覚悟が出来ていないから
無意識に自分でブレーキをかけている
あぁもうそれ以上エグらないで
モチベーションが、、、
忙しくて時間が、、、
苦手分野だから、、、
何かしらの理由を持ってきて
自分で自分にブレーキをかける行為
それは自己評価が低くて自信が無いとか
不安からくるものじゃなくて
自己評価が高すぎて理想と現実のギャップを
受け入れるハラがきまってないから
(もちろん人や状況によって原因は変わりますが、私の場合はそうでした)
ギャップは無かったらいいとか
あるからダメとかそういうんじゃない
自分に対して「私ならやれる!」って自信を持つ事は
めちゃくちゃ大事な事です
ただ、今回の私に起こった出来事は
進みたいと思っている方向に
自分でブレーキをかけていて
しかも何度も繰り返しているという事実がありました
なんでだろうと、モヤモヤしてた所に
斜め上から降ってきた突き刺さるお言葉♡
さらに、なぜ現実を直視できないのかと
芋づるをたどっていくと
自分の中にある不要なプライド
が邪魔してるという
デッカい芋にぶつかります
プライドといってもカッコいい方のプライド
じゃありません
ダサい方のプライドです
またの名を虚栄心
自信が無いのにあるように装ったり
負けず嫌いなのにクールなフリしたり
見た目重視なクセに全然そんなの気にしません
風をかもし出したり
ようは自分を実際より良く見せようという
むなしい行為♡
(自分で書いてて泣きたくなる)
本当の自分を見たくない
”本丸”に突き進み、思うような結果が出なかった時に
現実を受け入れるハラがきまってないから
無意識にブレーキをかける
成長途中の自分であれば
出来なかろうが進めなかろうが言い訳がきくから、と
これ、おそろしい事に情報発信に関わらず
それ以外のシーンでも同じようなクセが出ていた事に気付きます

自分の過去の恋愛関係を振り返ると
出会ってなんかいい感じになってきた
3回目のデートあたりの「さぁ、付き合うか?!」
って時にいつもブレーキがかかっていた事に気付きます(笑)
それまではソコソコ楽しいのにも関わらず
なんか違うかも
一緒になっても上手くいかないかも
やっぱり今は自分のやりたい事に集中しよう
理由はたぶん何でも良かったんだと思います
理想が叶うかもしれない楽しみより
判断を間違えてしまったらどうしよう
という、防御反応が勝ってしまっていた
せっかく良い流れにあるのに
わざわざ自分でブレーキをかけてしまう
どちらの出来事にも共通している事は
自分の要らんプライド
いえ
虚・栄・心
からくるものでした
間違った選択をしてしまう事
失敗してカッコ悪い姿をさらす事
上手くいかない結果になってしまう事
”理想とする自分像”とかけ離れた現実
を直視する覚悟がなくて
虚栄心という服をまとい自分を守っていたんです
カッコ悪い私であってはならない
そんなイタい価値観で自分を守っていた
リアルな自分を直視する勇気が無くて
ずっとスルーしてきた事実でした
はい、観念して認めます
まず、あるものを否定せずに認める
感情をしっかり感じきる
どんなに恥ずかしくてのたうち回るくらい
見たくない現実でもまず、事実として受け入れる
こんなキタナイ感情持ってるの自分だけって
思いがちですが、誰でもみんな持ってます
そして、なぜ持っているのかを探っていく
自分に自信がない
負けず嫌い
ステータス意識が強い…
こんな傾向のある人が虚栄心を持ちがちだそうですが
その虚栄心を持つに至ったのには
必ず理由があるそうです
原因を知ってちゃんと向き合わないと
何度も同じような出来事が訪れると教えて頂きました
私の場合
負けず嫌いな自分を認めたくない
という思いと繋がりました
カッコ悪い事だとも思っていて
今まで「負けたくない」という自分の中にある感情を抑えてきたのですが
そう思っていた原因は幼少期の出来事にありました
気分で感情を爆発させる父と
黙って耐える母
そんな両親の姿を見て
自分の中にある感情を出しちゃダメだと
抑えてしまってたんだなーと
自分の中で腑に落ちました
もちろん負けず嫌いな事そのものは
あっていいものだと思うんです
スポーツ選手などは
それがあるからあんなに活躍されているんだと感じます
ただ自分の中にあるものをムリやり抑えるから
虚栄心という姿に形を変えてしまうだけで
それそのものには、言いも悪いもありません
過去の何気ない出来事って
忘れてるような事でもまだ傷が残っていて
向き合いきれてないと
こうして教えてくれるんだなーと
今回の出来事で気付かされました
気付いていくと同時に
私って意外とがんばって生きてるんだなと
愛しさも倍増です
自己評価が高いのは素晴らしい事です
でも、やりたいのに出来ない
進みたい方向に進めない
こんな事実が目の前に立ちはだかったら
自分の足を止めている原因が必ずある
という事を知っておいて下さい
たどった先に出てきた思いがけないリアルな自分
大事なことは
自分のどんなエグい姿形でもまずは認めること♡
事実に対してジャッジは不要です
出てきたものを一旦受け入れて
それを踏まえて、どうする私?
考えるのはソコなんですね
私が師匠方の力をお借りして
ここまで自分と向き合えたように
自力だけの力では限界がありますので
ぜひ他力も合わせて
最後までお読み頂きありがとうございます
それではまた
